2026年6月3日(水)、本日の観測ログです。
昨日(6月2日)、BTCが$69,256まで下落し$70,000の節目を割り込みました。Bitcoinレインボーチャートでは「Bitcoin is dead」ゾーンを下回る水準という、2022年の弱気相場以来見られなかった歴史的な安値水準です。一方で今週、CLARITY Actが上院フロアへ向けた統合プロセスを開始しており、「最も重い価格水準」と「最も重要な規制進展」が同時進行するという、これまでで最も極端な二面性を持つ局面に入っています。
📊 まず全体の基準:ビットコイン(BTC)
$70,000という心理的節目を割り込みました。CryptoNewsが報じたビットコインレインボーチャートの分析では、6月末に最低バンド(BUY!ゾーン)が$78,900であるのに対して現在は$69,000台と、「レインボーチャートの最低バンドすら下回っている」という歴史的な割安水準にあります。46%のBTC投資家が含み損の状態にあることも確認されています。
ただし重要な観点があります。CoinCodexの分析では「BTC下落は上昇トレンドラインの上に乗っており、クマは$72,000を下回るショートを恐れている」という観察があります。Changelly予測では現在$72,661で「9.93%上昇し$79,031到達」というシナリオが示されており、売り手が減りつつあるという構造的な変化も出始めています。
- 6月末時点でのBUY!バンド(買いゾーン):約$78,900
- 現在のBTC価格:約$69,000〜$72,000
- 現在はBUY!バンドすら下回っており「長期モデル比で著しく割安」な状態
- 過去このゾーンはBTCの長期的な底値付近と重なってきた
- ただしこのモデルは短期予測ではなく長期トレンド測定ツール
📋 CLARITY Act:今週が「最後のチャンス」の入口
📰 本日の重要ニュース
昨日6月2日にBTCは$69,256まで下落し、2022年の弱気相場以来見られなかった水準まで落ちました。CryptoNews報道によると、現在46%のBTC投資家が含み損を抱えており、AIによる6月30日の価格予測はFinboldで$62,678(▼7.41%)というさらなる下落シナリオも示されています。ただし同じFinboldのレインボーチャート分析では「長期モデル比で著しく割安」という逆張り的な見方も共存しています。
CryptoNewsが報じたCoinlytX氏の分析によると「CLARITY Actは今週から上院フロアへ向けた統合プロセスを開始。7月4日の独立記念日前に成立させるには今週が事実上の最終局面」とされています。銀行ロビー・倫理条項という2つの壁を今週乗り越えられるかどうかが焦点。スタート以来最も重要な1週間に入っています。
247WallStは「成立した場合、SEC・CFTCが共同で15資産をデジタルコモディティと分類した3月17日の行政指導と異なり、連邦法として恒久的に固定される。将来のSEC委員長による逆転が不可能となる」と解説しています。また「年金基金・ソブリンウェルスファンド・大型資産運用会社のコンプライアンス上の障壁が消え、Citiの$15B追加ETF流入という試算の根拠がここにある」とも指摘しています。
6月17日のFOMCは金利据え置きがほぼ確実ですが、ウォーシュ新FRB議長の初の公式声明のトーンが今後の方向感を決めます。インフレ鈍化への言及があれば利下げ期待が部分的に復活、タカ派的なトーンなら高金利継続観測が強まります。CLARITY Act成立とFOMCという2つのトリガーが今月に集中しており、どちらかが動けば「歴史的割安水準での仕込み」が報われる局面が来る可能性があります。
🤖 主要AIコイン 3銘柄の現状
BTCが$70,000を割り込む局面でもFETは$0.19〜$0.21の水準を維持しています。247WallStが整理した「CLARITY Act成立後、分散型AIエージェント基盤への明示的な法的保護が設けられる」という文脈は、FETの長期的な価値の根拠として変わっていません。Fetch.aiのAIエージェントローンチパッドという実需材料も継続しています。
BTCの$70,000割れという重い環境の中でも、3月末からの上昇トレンドラインを維持しています。Grayscale AIファンド22%組み入れ・クジラの継続的な蓄積という構造的サポートが機能しています。CLARITY Act成立後の「分散型GPU計算の法的保護」という長期的な文脈は変わっていません。
BTC同様、TAOも長期モデル比で歴史的な割安水準にあります。GrayscaleのETF申請(8月SEC決定)まで約2ヶ月となり、この時期に長期的な機関的期待が価格に織り込まれ始めるパターンが過去にもありました。CLARITY Act成立後は「デジタルコモディティ」として恒久的に法定化されるというシナリオも変わっていません。
- FET:$0.19サポートをBTC下落局面で守れるかが最重要確認
- RENDER:$1.85トレンドライン維持を今週末に確認
- TAO:$200心理的節目の維持・ETF申請2ヶ月前の助走確認
- 共通:CLARITY Act「60票確証」ニュースが最大のアクショントリガー
📋 今日の観測スタンス
インデックス積立は今日も予定通り実行。今月のアクション条件(①CLARITY Act 60票確証 ②FOMC後ハト派発言 ③BTC EMAクラスター奪還)は変わっていません。今日も観測に徹します。
🪞 正直な観測者より(2026年6月3日)
$70,000を割った。正直、しんどい数字です。Vol.22でこのブログを始めた頃、BTCは$80,000台でCLARITY Act通過に期待していました。それから約3週間で$10,000以上下落しました。
でも「レインボーチャートの最低バンドすら下回っている」という事実は、言い換えると「長期モデルが示す割安水準を大きく超えて売られすぎている」ということです。過去この水準は長期的な底と重なることが多かった。今回もそうとは言い切れませんが、そのシナリオの可能性は十分にあります。
今週CLARITY Actの統合プロセスが始まりました。7月4日というデッドラインに向けた最後のチャンスです。成立すれば「歴史的割安水準での仕込み」という言葉が現実になるかもしれない。焦らず、煽られず、今週の動きを正直に観測します。
CLARITY Act統合プロセスの進捗・BTC $70,000攻防はXで速報します。
フォローしてお待ちください。
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