2026年7月4日(土)、米国独立記念日の観測ログです。
本日は米国市場が独立記念日で休場です。暗号資産は24時間取引が続いており、BTCは$61,678〜$62,677(+2.06〜+2.20%)と2日連続の上昇を維持しています。今週の動きを振り返ると、月初の$57,950(652日ぶり安値)から本日$62,677まで週間+約8〜9%という回復でした。注目すべきは現在の価格が200週MA $62,358にほぼ到達していることです。週末の薄い流動性の中で200週MAを上抜けして週足終値を迎えられるかどうか——それが来週の方向性を決める最初の試金石になります。今週を正直に振り返り、来週の観測テーマを整理します。
📊 まず全体の基準:ビットコイン(BTC)
今週の動きを整理すると:月初$57,950(7/1・652日ぶり安値)→NFP・ウォーシュショートスクイーズ→$62,677(7/4)という週間+約8〜9%の回復でした。歴史的に7月は平均+7.25%の回復月であり、今週はその期待値を既に達成した形です。
技術的に最も重要な水準が目前にあります。200週MA $62,358——先週まで「上値抵抗」として機能していたこのラインに現在の価格が届いています。さらに20日EMA $62,450も同水準にあり、このゾーンを日足・週足終値で上抜けできれば「短期トレンドの転換」というシグナルになります。24/7 Wall Stは「$63,800突破→下降トレンド終了の可能性」と指摘しています。
- ✅ NFP弱い×ウォーシュハト派発言という「マクロ転換」が確認された
- ✅ $57,950という652日ぶり安値から反発→「二番底形成の可能性」が高まった
- ✅ 200週MA $62,358に到達→次の確認ラインが明確になった
- □ ETFはまだ流出継続(7/2時点▼$294M)——機関資金の本格回帰は未確認
- □ $63,800という下降トレンド終了ラインはまだ上にある
- □ CLARITY Act成立確率はPolymarket 48%のまま——規制面のカタリストは未達
📋 今週(6/29〜7/4)を振り返る
今週最大の変化はマクロの風向きが変わったこと。6月FOMC以来タカ派一色だったウォーシュ議長が「インフレリスクが大幅に低下した」と発言。NFPの弱い数字がそれを裏付け。「利上げ再開」シナリオが消え「利下げ再開」が基本シナリオへ。これが$450Mショートスクイーズを発動させ、今週の反発の主因となった。
BTCが652日ぶり安値をつけた7/1の翌日に$170M(2,823BTC)を購入。累計43,000BTCで世界3位の公開企業BTC保有者へ。Strategyの$14B含み損と対照的に見えるが、両者とも「売らない」スタンスは共通している。長期の蓄積意志の継続を確認した週だった。
大統領が仮想通貨で$1.2Bを稼いでいることが公式確定→民主党の倫理条項要求に最大の根拠を提供。7月末デッドラインに向けた上院交渉の行方が来週最重要テーマ。Polymarket 48%という成立確率は変わっていない。
今週の反発を受けて複数のアナリストが「下降トレンド終了のライン」を示し始めた。24/7 Wall St「$63,800突破→下降トレンド終了の可能性」。KuCoin「$64,000〜$64,100突破→$66,600〜$67,600が次の目標」。来週これらのラインを意識した動きになるかを確認する。
🎯 観測室のアクション条件チェック(本日時点)
□ ②ETF流入再開:7/2まで流出継続。来週のフローで転換を確認待ち
□ ③CLARITY Act 60票確証:Polymarket 48%・7月末デッドラインまで残り約3週間
🤖 主要AIコイン 3銘柄の現状
ETH+5.71%というアルトコイン全面回復の流れに乗り、$0.20〜$0.22水準まで回復しています。CLARITY Act7月末デッドラインまで残り約3週間——来週の上院動向が今月最大の焦点になります。マクロ(利下げ期待復活)×規制(CLARITY Act成立期待)という2つの追い風が重なれば、FETは最も反応しやすい銘柄のひとつです。
ETH+5.71%の牽引でRENDERも$1.70〜$1.80台に回復しています。原油が$68.65と依然として$70以下の低水準を維持しており、GPU採算性の改善というファンダメンタルの追い風は継続しています。利下げ期待の復活はAI・分散コンピューティングへの投資コストを下げる方向にも働きます。
$210〜$225水準まで回復しています。GrayscaleのTAO ETF申請SEC決定まで残り約4週間——来週中旬から「ETF期待の先行買い」が蓄積し始めるフェーズに入ります。BTCの週間+8〜9%という回復が確認されたことで、TAOの独自カタリスト(ETF期待)が機能し始める地盤が整ってきました。
🪞 正直な観測者より(2026年7月4日)
今週は正直、驚きの多い週でした。月曜に$57,950まで下落して「また安値更新か」と思った翌日、NFPとウォーシュの発言が重なって一気に反発した。相場は本当に予測できないと、改めて思いました。
今週末の時点でBTCは200週MA $62,358にほぼ届いています。6月の下落でこのラインを下に抜けてから約2週間——ここに戻ってきました。来週月曜の市場再開(独立記念日明け)で、このラインを維持できるかどうかが最初の試金石です。
CLARITY Act7月末デッドラインまで残り約3週間。TAO ETF SEC決定まで残り約4週間。来週からが7月の本番です。ゆっくり休んで、来週も同じスタンスで観測を続けます。
来週の200週MA維持・ETFフロー転換・CLARITY Act動向をXで先出しします。
採決スケジュール発表の48時間前には即速報します。
コメントを残す