【観測ログVol.9】4月総括|BTC77,000ドル膠着・AIコイン選別フェーズへ【2026年4月30日】

2026年4月30日、4月最終日の観測ログです。

昨日のBTCは77,160ドルまで小幅回復。前日比+818ドルと若干戻しましたが、依然として80,000ドルの壁が重くのしかかっています。今月の相場を振り返りながら、来週のFRB会合に向けた整理をしていきます。

📊 まず全体の基準:ビットコイン(BTC)

ビットコイン BTC
↔ 77,000ドル付近で膠着
約77,000〜77,500ドル水準
参考:2026年4月30日朝時点 / 円換算:約1,175〜1,182万円

BTCは今月、80,000ドルを2度試みましたが突破できず、現在は77,000ドル付近で膠着状態が続いています。Coinbaseプレミアム指数がマイナスに転じており、米国からの需要が弱まっているシグナルが出ています。

一方でBlackRockを中心としたスポットETFへの機関投資家の買いは継続。短期の調整と長期の需要拡大が綱引きしている状況です。

👁 4月の振り返りと5月の展望
4月のBTCは70,000ドル台から79,500ドルまで上昇後、77,000ドル台に落ち着いた月でした。5月はFRB会合(5月初週)が最大の注目点です。利下げ示唆なら80,000ドル突破の可能性、タカ派維持なら75,000ドル割れのリスクがあります。

🤖 主要AIコイン 3銘柄の4月総括

Bittensor TAO
↑ 4月は底堅い動き
約400ドル前後
2025年12月に半減期を経験・供給インフレ率が半減

TAOは2025年12月に初回半減期を経験し、ブロック報酬が7,200TAOから3,600TAOに減少しています。供給インフレ率の低下は中長期的な価格支持要因として注目されています。

4月は市場全体の調整の中でも比較的底堅い動きを見せました。ただし2024年4月の最高値約760ドルからは約47%下落した水準であることは忘れてはいけません。

👁 観測メモ
半減期後の供給減少効果が徐々に市場に織り込まれていく過程にあります。ただし半減期だけで価格は決まらない。開発継続・サブネット数の増加を引き続き確認していきます。
Render Network RENDER
↔ レンジ内で推移
約7〜8ドル水準
GPU需要という実需が下支え

4月を通じて7〜8ドルのレンジ内での推移が続きました。AI需要拡大に伴うGPU不足という実需に支えられており、他の投機色の強いAI銘柄と比べると価格の安定感があります。

大手テック企業4社が2026年に合計6,500億ドルをAIインフラに投資する見込みという報道は、分散型GPUネットワークのRENDERにとっても追い風となり得る材料です。

👁 観測メモ
実需ベースのプロジェクトとして中長期的には注目し続けています。7ドルのサポートを維持できるかが5月の観測ポイントです。
Fetch.AI(ASI Alliance) FET
↓ 4月は軟調
約1ドル前後
1ドルの心理的節目付近で推移

4月は3銘柄の中で最も軟調な動きでした。AIエージェント関連の注目が他のチェーンやプロジェクトに分散し、相対的に資金流入が鈍化しています。

1ドルという心理的節目付近での攻防が続いており、ここを明確に割り込むと0.8ドル台まで下値余地が広がる可能性があります。

👁 観測メモ
現時点では「静観」が正直な判断。1ドルを維持できるかどうかを5月も引き続き観測します。焦って動く必要はありません。
📌 4月の3銘柄まとめ
銘柄4月の動き5月の注目点
TAO底堅い・半減期後の供給減が下支え400ドル節目の維持
RENDERレンジ内・実需に支えられ安定7ドルサポートの維持
FET軟調・1ドル付近で攻防1ドル割れかどうか

🌐 4月総括と5月の注目ポイント

4月の振り返り
BTCは70,000ドル台→79,500ドルまで上昇後に調整。AIコインは市場下落の中で3月に逆行高を演じたものの、4月は利益確定売りで一服。全体として「選別フェーズ」が進んだ月でした。
FRB会合(最重要)
5月初週のFRB会合が今後の相場の最大の分岐点です。利下げ示唆なら上昇加速、タカ派継続なら再調整のリスクがあります。会合前は大きく動かず様子を見るのが賢明です。
AIインフラ投資
大手テック4社が2026年に合計6,500億ドルをAIインフラに投資する見込みで、これは企業史上最大規模の設備投資です。この流れはAI関連仮想通貨の長期的な追い風となる可能性があります。
Metaのステーブルコイン
MetaがLibra失敗から4年を経てステーブルコイン決済を静かにローンチしました。AIエージェント経済における決済インフラの整備という観点で注目に値する動きです。

🪞 正直な観測者より(2026年4月30日)

あきらの4月総括

4月を振り返ると、AIコイン枠の動きは「想定内の横ばい」でした。TAOが少し上がってFETが少し下がって、全体としてはほぼプラスマイナスゼロ。

ただ、インデックス投資の積立は4月も予定通り実行できました。この積立があるから、AIコイン側の動きに一喜一憂しなくて済む。これが土台の大切さだと改めて実感した月です。

5月は「FRB会合後に何が起きるか」を落ち着いて観測するつもりです。焦らず、でも見逃さない。引き続きよろしくお願いします。

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次回予告 — Vol.10
FRB会合通過後の市場整理|5月相場の方向感を探る
FRB会合の結果を受けたBTC・AIコインの動きを観測します。
「待った甲斐があったか」を正直に報告します。
【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。記載の価格・データは執筆時点のものであり、現在の価格とは異なる場合があります。暗号資産への投資にはリスクが伴い、元本は保証されません。投資判断はご自身の責任において行ってください。

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